浪人生のブログ

浪人生のリアルな感情、その日の行動を書いています。

浪人生活の振り返り:2月

センター試験後から2月23日まで予備校で二次対策。

 

英語は元々得意だったので得点源。

物理、化学は合格者平均くらいは取れる。

 

最後まで足を引っ張ったのはやはり数学だった。

 

有名予備校の九大プレを毎週解いて予備校の担任に添削をしてもらった。数学は250点満点で6割(150点)を取ればいい感じだが、140点、110点、160点、120点、など、全く安定しなかった。

 

数学に不安を抱えたまま2月25.26日の九大二次試験を迎えた。

 

 

 

 

不安が的中したのは1日目。

英語は昨年より圧倒的に手応えがあった。

 

二科目の数学。問題用紙の1ページ目をめくると、いつもと景色が違う。

 

「あれ、、、誘導がない」

 

九大数学は5問構成で、各大問に(1)〜(3)までの小問が付いていて、誘導形式がほとんどだった。しかし今年は5問中3問の誘導が消えて、解法の方針が立たなければ大問まるまる0点近くとなってしまうような問題構成になっていた。

 

まじかょと思いながら小問付きの2問を(2)まで解いて、残りの時間で3問を解いた。

 

試験終了後、正直、センターでつけた差がごっそり持っていかれた様な感じがした。

 

メンタルがやられた中、2日目の物理化学の試験を受けた。九大物理は大問3つ構成で、いつものごとく問題の導入部分でミスをすると大問まるまる落とす危険な科目。慎重に解いていった。

化学は例年通りだった。

 

その翌日、自宅で自己採点をした。

英語は選択問題で1つ外し、記述問題はまぁまぁできていた。上々。

 

数学は予想通り悪かった。自己採点的に100/250点くらいかなぁという感じだった。ヤバイヤバイ。これで物理もミスってたら確実に落ちる。

 

物理化学。化学はまぁ悪くない感じ。ちょいとミスがあったが許せる範囲。物理は導入部分でミスは無かった。力学は最後の方まで解けたけれど、計算ミスをしていた。しかし、これも許せる範囲。最悪な事態にはなっていなかった。

 

センターの点数と自己採点の二次の点数を合わせると、第1志望学科の合格者最低点と同じくらい。第2志望学科の合格者最低点よりは30点近く高かった。

 

平均点は下がるだろうと思っていたので、第2志望学科にはさすがに受かるだろうと思ったが、第1志望学科は微妙な感じ。

とりあえず不安なまま3月8日の合格発表まで待った。その間、後期試験の勉強は英語以外ほとんどしなかった。やらないといけないのはわかっていたが、前期で燃え尽きて、もう無理だった。

 

〜2月編終わり〜